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アドレナリンとは脳内神経伝達物質のひとつ

アドレナリンを探る

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2024/04/26(Fri)19:50

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恐怖・緊張は、無用の産物

2014/04/17(Thu)22:07

アドレナリンは交感神経を活発に働きかけ、緊張や怒り、
血管の収縮をもたらします。

ノルアドレナリンやセロトニン、ドーパミンも同様です。

動物の生命の根元にかかわる脳内伝達物質で、
生命を維持するために必要です。

現代では、生命の維持といっても、なかなかピンとこないかも
しれませんが、このアドレナリンの慢性的な過剰放出により、
あがり症対人恐怖症社会適応障害パニック障害などを
引き起こして、苦しんでいる方も大勢います。

生命の危機でもないのにアドレナリンが過剰に放出するって、
本来はおかしなことです。

太古の昔は、野生動物と共存していたことから、
たとえばライオンにばったり出くわしたとしたら、
戦うか、逃げるか即時に判断しなければなりませんでした。

ボーっとしていたら食べられてしまいますからね^^

ですから、脳内では無意識にアドレナリンを一気に放出し、
恐怖、緊張という感情を作り出さなければならなかったのです。

しかし、現代ではどうでしょう?
私生活の中で、生死に直面する場面ってあるでしょうか?

ほとんどありませんよね。

ですから、この恐怖や緊張は、もう無用の産物に
なってしまっているんです。


会社のスピーチでうまくしゃべれなくて、頭が真っ白に飛んで
何を失いますか?

100人の前でのプレゼンテーションで、緊張しまくって
手足が震えたり、自信を失って、自己嫌悪に陥ったり

あがり症なのであがってしまうのが怖くてしかたがない

と思ってしまいがちですが、

生命の危機が訪れているわけでは

ないので、緊張する必要はないのです。

それでも、どうしても、あがってしまう。

マインドコントロールするには時間が無い。

スピーチは、もうすぐで時間が無い。

自信を付けるにはもう間に合わない。

という方は、インデラル(β受容体遮断薬)

使ってみるものいいでしょう。

心臓の鼓動が安定し、過度の緊張が抑えられます。

インデラル 通販

 

 

 

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